Gold価格の上昇と下落
金の価格が上昇する要因はなんでしょうか。
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色々あるので考えてみましょう。たとえば、金は戦争が起こると価格が上がります。
戦争が起こると、貨幣や債権などに不安を感じる人が増えるようになるため、現物資産である金に人気が集まるのです。
実際に起こった戦争でも、戦争の開始の噂にあわせて金の価格が上昇した、ということがありました。
また、相場との関係では、ドルが下がると金は上がります。
もともと貨幣は国の信頼に基づいて価値が決まっています。ですから、ドルの価値が下がると貨幣そのものへの信頼がなくなり、資産としては現物資産である金に人気が集中するのです。
特に世界に影響が強いドルの価値が下がることで、世界中の目は金に向くというわけです。
もちろん、円安も、国内ではなく、国際市場で決まっているので、円が安くなるときは円建ての金の価格は上がる、ということになるのです。
金は、一定の場所で需要が高まると価格が上がる傾向があります。
たとえば中国やインドなど、寺院や仏像などに使う国では、特定のものを作ったり補修したりというときに金を使います。
このとき一気に需要が上がり、金の価格が上がることがあります。金の価格が下がるときは、価格が上がるときの逆の要因を考えるといいでしょう。
政情が安定していると価値は下がります。
また、景気が悪くなると金の価格は下がります。
これは、宝飾品などの需要が下がり、金が使われなくなることで、金の需給のバランスから価格が下がるというものです。金が余った状態になる、というわけですね。
また、政府は金を保有していますが、この保有している金を手放すときがあります。
売却には限度量があり、相場が混乱しないようにはなっていますが、売却が行われたときにはやはり金が余り、価格が下がります。
もちろん、ドル高、円高の状態になれば、同じドルで購入できる金が増えるため、金の価格が下がる、ということになります。
こうした金の基本的な値動きについては、きちんと抑えておくようにしましょう。
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